当たり前といえば、当たり前の判決結果です。
原告は昔からある慣習を壊そうと思ったのかもしれませんが、契約の世界は「私的自治の大原則」があるので、後から契約は無効というのは虫がよすぎます。
確かに、私も若い頃にアパートを借りていましたが、入居にかかる敷金・礼金と毎月の家賃は経済的負担が大きかったです。
また、2年に1度の更新料はボディーブローのように財布に襲ってきました。
でも、契約だから払ってきました。
社会人として常識です。
それに比べて、いまは敷金・礼金ゼロ物件に加えてフリーレントなど、選び放題じゃないですか。
いまは多くの方が敷金ゼロにして欲しいと大家に交渉してきます。
現代の消費者の方が賢いです。
最高裁、更新料は有効と判断
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